★活動報告★ 敬老会(写真付)
今日は地元の各地で敬老会が行われており、いくつかの敬老会に招かれ出席した。敗戦後の日本を立て直して来られたのがわれわれの大先輩の方々である。父親たちは一生懸命汗を流して労働し、また主婦たちは家庭を守りながら子育てをした。こんにちの私たちがあるのはこうした先人たちのおかげである。感謝する次第である。
午後は都田のある地区のお祭りに行った。大勢の知り合いの地元の有力者の方々に歓迎を受けた。その後あるNPO法人の設立総会に会員として顔をだした。地位材(特に間伐材)をふんだんに使った住宅の普及やバイオマスの推進、古民家の再生など、私が以前から生涯かけて取り組んでいきたいと思っていた分野を扱うのである。何度もこのブログで申し上げたように、19・20世紀は、モノ、カネ、軍事力といったパワーが国境を越えて、強きものが弱きものを飲み込んでいく物質文明の時代である。それに対し、21世紀は環境やたましい、人と人との信頼関係、地域共同体といった目に見えないものを大切にする精神文明の時代である。今こそ、われわれがこれまであたりまえに感じてきた生活様式を見直す時ではないだろうか。
夕刻は、有力支援者のお宅を訪問。夜は浜北市の某地区公民館にて太田誠氏をお招きして時局講演会を行った。たった一つの自治会(数百世帯)の支援者の方を対象としたにもかかわらず、80名を越える地域の有力者、若手代表の方々にお集まりいただき、城内実浜北後援会○地区分会が発足した。
その後、いったん中座して旧T市の城内実後援会の幹部会に出席した。総勢30名近い各地区の代表が出席してくださった。同じ時刻に旧浜松市のI地区、K地区でも20?30名程度の幹部会が開催された。大変申し訳ないが、こちらはみなさんのご了解をいただいて、私の代わりに秘書が代理出席した。いずれも、10月8日の平沼赳夫氏、櫻井よしこ氏、関岡英之氏をお招きしてのシンポジウムに向けての準備について話し合う会合だ。
各地で後援会活動がもりあがってきている。みなさんに感謝申し上げないといけない。