◎ 政 治 ◎ バブルの大阪維新の会?
大阪維新の会改め日本維新の会について私が感じていたことを見事に参議院議員の丸山和也さんが述べられました。以下丸山先生のメルマガを引用します。
「9月に入りました。
残暑の中にも、皆様は、既に風に秋を感じておられることと思います。
そして本日9月7日は、偶然にも本国会の最終日となりました。
そこで、一息つくなかで、今回は爽やかな秋風ならぬ、もしかすると
暴風雨になりかねない、維新の嵐こと大阪維新の会について、
私の私的ブログ「丸山法師の徒然草」にも書いておりますところの
私の所感を述べてみたいと思います。
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大阪維新はバブルである。
その動きに大きな意義があるとしても、現実にはその値打ちの100倍に期待値がついている。
そこで気になることその一、
なんらかの形で維新と表面的に連携しておこうとする、ただそれだけの浅はかな考えで行動する者、
その二、自分の選挙区に維新候補を立てられないように、擦り寄っておこうとする
あさましき根性の者、
その三、次どう見ても落選しそうだから維新に鞍替えしとこうとの魂胆の者、
その四、ブームの風に乗りさえすれば当選出来ると期待する馬鹿者新人。
一応名の有る議員や、相当の年齢や人生経験のあるものにも、かような動きをみせている者がいることは誠に嘆かわしい。
政治家とはかくも卑しきものかと思わざるを得ない。持論だが、政治家は政策を論ずる前に、またそれ以上に人物でなければならない。
バブルにたかる者に信は置けない。
弁護士 参議院議員 丸山和也」
かつての七年前の郵政選挙で、①小泉チルドレンが大量に登場し、前回の民主党の政権交代選挙で、②小沢ガールズが当選した。きっとその次に関西を中心に、③橋本キンダーガーテン・ピューピル(kindergarten pupil=幼稚園児)が30から40人ほど登場するのであろう。マスコミのみなさん、日本を破壊の道へ誘導してくれてありがとう。
本当に世も末である。丸山和也弁護士のいうとおりである。