本日１０時より、党本部で安倍晋三先生の総裁選出陣式が行われた。
　国会議員、支援者、それにマスコミでごった返した会場は熱気にあふれていた。「この戦いはまさに、日本を取り戻す戦い。私たちがこの場に集まったのは、国家国民のため、その一点であります」安倍先生の言葉は力強く、そして強い共感を呼ぶものだった。
　この出陣式で、私城内実は、送り出し演説の大役をいただいた。以下をはっきりと申し上げた。
 　
　・総裁選には、５人の候補がいるが、拉致問題に一番真剣に取り組んだのは誰か。
　・中国、韓国、北朝鮮、ロシアにはっきりとものが言え、アメリカとも対等に渡り合えるのは誰か。
　・デフレから脱却させられるのは誰か。
　・総理経験者の安倍晋三先生しかいない。
 　
　・安倍先生は、総理辞任で本当の地獄を見た。
　・私も一度落選し、どん底を味わった。
　・日本をどん底から再生できるのは、地獄を見た安倍先生しかいない。
 　
　・現状は厳しいというものがある。三番手、四番手などというものもいる。しかし、そんなことは決してない。これから地方へ攻勢をかける。
・安倍陣営には、勝ち馬に乗ったり、派閥の論理で動く人間はひとりもいない。同じ思いで一丸となってがんばれば、必ず勝てる。
　・まさに今、安倍先生を総裁にして、安倍総理のもと、みんなで日本人の誇りと自信を取り戻す時である。
 　　
　国を憂うみなさんの、安倍先生へのご支援を願う次第である。

 　

安倍晋三先生の演説