衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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☆ お知らせ ☆ トップページの動画を更新しました!

2012.10.05 お知らせ

 9月26日の安倍晋三総裁誕生直後に出演した日本文化チャンネル桜のビデオレター「安倍晋三自民党新総裁誕生によせて」の動画をトップページに転載いたしました。
 なお、この内容はチャンネル桜のデジタルマガジン「言志」の10月10日配信号にて、ビデオレターとして掲載されます。動画と文章の転載を快く許可いただいたチャンネル桜の関係者各位に御礼申し上げます。
 皆さま、是非ご覧ください。(動画はPCかスマートフォンでご覧いただけます。携帯電話からはご覧いただけませんのであしからずご了承ください。)
  
 動画への直リンクはこちら!(YouTube)
  
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「安倍晋三自民党新総裁誕生によせて」
  
 総裁選の決選投票で安倍晋三候補が新総裁に決まった時、他の候補者の方もいらっしゃるので、はしゃがないようにと思って自重するようにしてたんですけれども、思わず目立たない形で、こうやってガッツポーズをどうもしてたみたいですね。その時はあまり気がつかなかったんですけどね。非常に嬉しかったです。
 あれから数時間経ちましたが、逆にプレッシャーというか緊張感というか、まず、野党の党首としていろいろな課題があるわけです。1つはやはり次の解散総選挙で政権を民主党から奪還すること。同時にもう1つの課題は「民主党と比べて自民党は変わったよ」と。これまでのことを総括反省した上でしっかりと新たな民主党に代わる対案、そして、建設的な政策を国民の皆さんに提示して「さあどうだ!」と。特に今の外交や安全保障、そして、新経済成長戦略、デフレからの脱却、そして、社会保障や第一次産業である農業林業水産業の復興、さらには東北大震災、福島原発の復旧復興。いろいろな課題について「自民党はこういうことをやりますよ、どうだ!」っていうのを提示すること、これを早急にやらないといけませんね。
 そして、やはり政権を奪還した暁には総理大臣として、民主党の負の遺産、これが大変です。民主党政権の負の遺産、それだけじゃなくて自民党時代からの負の遺産、そして、民主党になってからの莫大な負の遺産、これを克服していくこと。これは並大抵のものではないですよ。私は安倍先生の側近でも何でもなくて、単に安倍先生のグループの一番下っ端の一兵卒ですから、私自身は黒子役に徹して、大して能力も才能もありませんけれども、安倍先生が向かっている、進んでいこうとしている、日本に誇りと自信を取り戻す、日本を元気にする、まっとうな国にする、日本再起、これに向けてのいろいろな活動について、本当に一番下でお支えしていきたいなと思っています。
 それから、やはり「勝って兜の緒を締めよ」という言葉がありますように、前回の安倍内閣で成功したこと、失敗したこと、これをきちんともう一度謙虚に総括反省して、同じ過ちは繰り返さない、うまくいったことはもう1回トライしてチャレンジして実績を作っていく。
 例えば、いろいろな方が辞め方がどうのって言いますが、今回の選挙戦でも私は「皆さんいいですか、辞め方が多少国民から批判があった方と、まったく実績がなくて辞め方がきれいな人、どっちがいいですか?」と申し上げたんです。辞め方が多少悪くても安倍晋三総理のように、国民投票法の導入、防衛庁を防衛省に昇格、そして教育基本法の改正という戦後誰もできなかったことを成し遂げたという安倍晋三先生の実績を本当に評価すべきです。さらに靖国の参拝問題、そして拉致についても実績がありますが、さらに残っている方々を奪還する。こういった残された課題をしっかりと、これまでの実績を踏まえて着実に結果を出していく。これが安倍晋三総理、そして、私ども安倍晋三先生を支えている者たちに課せられた課題じゃないのかなと思っています。
 いずれにしても、これからは戦略戦術をしっかり立てて、特に一部のマスコミには安倍晋三総裁、あるいは将来の総理に対して非常に批判的な方々もいらっしゃいますので、そういった方々に対して、どうやってアピールしていくか。戦うだけじゃなくてですね、国民の世論を喚起して、彼らから「もう参りました」と言われるくらいのことをしていきたいと思います。
 今回は、日本文化チャンネル桜さんはじめ、北は北海道、南は九州沖縄の全国の心ある安倍晋三ファンの皆さんが、党員でなくても、各地区の演説会に自主的に集まっていただいて、形だけの動員した陣営ではなく、本当にもう老若男女、職業などを超えてみんなでこの日本をなんとかしたい、そのために安倍晋三さんが必要だっていう人が大勢が集まって来ました。そういった方々と共に、いわゆる日本のこの偏向したマスコミ、そして日本の将来に向けて、共に団結して戦っていきたいなと思います。
 この番組を見ている皆さん、ぜひ安倍晋三総裁の下で、できたら党員になっていただきたいなと思っています。党員になると同時に、党員の立場で「自民党をこうするんだ!」というふうに私はしていただきたいと思います。
 これからもどうか安倍晋三総裁をよろしくお願いします。ありがとうございました。