野田政権も「近い内」解散どころか、党首会談ですら先延ばししようとし、臨時国会も開くのか開かないのか分からない。内憂外患があるにもかかわらず、よくもまあこういう戦術をとるものだ。さすがに国民も民主党を見はなしつつある。まさに民主党は「国民の生活は二の次」党なのだ。「国民の生活が第一」の方がまだましだ。
　おもしろいことに、どこかの民主党の候補者も、会合等で配布するちらしからこれまでの「民主党」のマークや文字を消去している始末である。彼は次は維新の会から出馬するのだろうか。
　野田政権は、いっそのこと「非常事態宣言」でも出して日本国憲法を停止して、野田・輿石独裁政権でも樹立したらどうか。そうすれば総選挙も何年も実施せずにすむ。日本維新の会の橋下氏も喜んで参加するのではないだろうか。こういうブラックジョークをいいたくなるくらい、今の民主党はひどすぎる。
　ここにきて民主党の原口氏が１０人くらいで民主党を「分党」するというような動きもあるようだ。大阪維新の会と公明党の選挙協力ももしかすると関西だけでなく全国に広まるかもしれない。そうなると、自民党は相当苦しい。
　総裁選で支持率があがったくらいで浮かれている場合ではない。もう一度いう、自民党よ、「勝って兜の緒をしめよ」。
　最後に、みなさん、「民主党に投票しますか、それとも日本人やめますか？」このスローガンを全国に広めようではないか。
　人権擁護法案、在日外国人の地方参政権、竹島等のわが国固有の領土の放棄等に賛成のみなさんにはぜひとも民主党を応援していただきたい。