◎ 政 治 ◎ 郵政民営化に関する「今年の年次改革要望書」
2007.10.24
政治
アメリカから毎年我が国に対して年次改革要望書が提出される。一年を通じて日米間で最も重要な文章であることは間違いない。ところが今年の年次改革要望書についてマスコミは報道しようとしない。本当に不思議である。
外務省に14年間いた身として言わせていただければ、NHKのテレビのニュースで報道しないまでも、どこか新聞の三面記事で二行くらい載せて欲しい。ところが、ほとんどそれらしき報道が無いこと自体おかしくないだろうか。
世の中には偽善者ずらをして、実はあることないことを言って、人心をまどわすとんでもない悪人が多い。私の身近にも何人かいた。それは私の不徳の致すところである。
年次改革要望書について報道しようとしない一部マスコミは所詮国家国民のためというよりも、「触らぬ神に祟りなし」で自分たちの身の安全しか考えていない存在であるのではないか。
いずれにせよ、年次改革要望書についておもしろいブログを発見したので以下で紹介する。
神州の泉