田植え
2006.06.04
政治
今日地元の久留女木の棚田で家族四人そろって田植えをした。今年小学校一年生の長男も幼稚園生の次男も田植えを通じて自然の恵みに感謝する機会を得た。
何百年も続く山間の里で水源からわき出る水を使う棚田には日本古来の神秘的なものを感じた。おそらく、ホリエモンや今話題の村上ファンドのような俗世間のものとはまた違った別世界が繰り広げられている。何十年も昔ながらの農法で棚田の収穫を毎年得ている方々と、つい最近の時流で株を売ったり買ったりしている者たちはしょせん違う人種なのである。どちらがより幸せかどうかはよくわからない。本人がどうとらえるかだ。
半日棚田で家族ともども農作業して感じたことである。近いうちに写真を掲載しよう。
平成18年6月4日(日)