◇ コラム ◇ 浅田常夫後援会副会長からの激励
2012.12.03
コラム
城内みのる後援会副会長の社会福祉法人C.W.Dの浅田常夫代表より、明日の出陣式に向けた檄文をいただいた。この場で厚く御礼を申し上げるとともに、以下にご紹介させていただく。
浅田代表は重度障害者で、言語に障害をお持ちである。やりとりはいつもメールだ。しかし、全力で私を支援してくださり、このように私にはもったいない素晴らしい激励を今回いただいた。
檄文は、明日の出陣式で、みなさまの前で読み上げさせていただき、しっかりと聞いていただくつもりである。
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「出陣式挨拶」
城内 実 後援会副会長 浅田常夫
皆さん!戦いの火蓋は切られました。
今回の選挙は、日本の将来を決める大切な選挙となります。
閉塞感一杯の3年有余でありましたが、今回の選挙で、安倍政権を樹立させ。経済と外交と防衛に強い国創りと「誇りある国」にすることを成し遂げねばなりません。
その為にも、今回の選挙で、信念を持ち続けて来ている城内実を再度国政の場に送り出さなければならないのです。
それこそが、我々、有権者また後援会としての使命であります。
皆様が見た通り私は重度身体障害者であり言語障害がある身です。
こんな私を後援会発足当初から後援会の副会長に迎えて下さり、その上、私の事を兄貴と慕って下さっている城内先生です。
城内先生からは「常夫兄貴が生きている限り副会長で居てもらいます」と言われています。
城内先生と私はいつも携帯のメールで会話をし政治談議とか福祉政策について話し合っています。
会合で食事をするときなどは、私の食事の介護から時にはトイレの始末までして下さる城内先生です。
障害者のトイレの始末まで平気な顔でして下さる政治家は他に居るでしょうか。
居ません。城内先生だけです。
先月の25日には浜松市の中央で毎年開催しているチャリティーコンサートへ城内先生は顔を出して下さり知的障害者や身体障害者達に優しいお言葉を掛けてくれました。
選挙活動で忙しい最中しかも自分の選挙区ではない8区に来て重度の障害者たちに城内先生の優しい心を伝えて下さりました。
そこは城内先生にとっては票に結びつかない場所です。
こんな実直で福祉に心の底から理解のある政治家は城内先生をおいて他に居るでしょうか。
皆さん!政治家の中で一番見識があり卓越した知識の持ち主であり、その上この様な優しさ溢れる城内先生を必ず国政の場に送り出そうではありませんか。
静岡県において、いや日本において、福祉の事を真剣に考え実際に実践している政治家は城内先生をおいて他に居ません。
まがりなりにも福祉活動を35年間やってきた重度身体障害者の私が言うのですから間違いありません。
最後に後援会の皆様に「選挙は一瞬でも勝てると思ったら負けるものだ」という言葉を胸においていただき戦って下さいます様にお願いするとともに、私の弟・城内実への絶大なるご支援を心からお 願い申し上げまして、私の挨拶とさせて頂きます。