衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 大阪市長選 

2007.11.20 ピックアップ

 先の大阪市長選で自公が推した現職が民主党の新人の候補に敗れ、与党内に衝撃が走った。小沢一郎民主党代表の辞任騒動で民主党の支持率がやや下がったにもかかわらず、この結果である。
 これまで大阪市は歴代が助役など市役所OBばかりで、民間出身の大阪市長は近年ははじめてとのことである。与党候補が敗北した要因はいろいろあるだろう。いずれにせよ、市民が、国民が既存の政治の枠組みに対して不信感を抱いており、そのことが先の参議院選挙や一連の地方レベルの選挙の結果となって現れているのではないか。
 「証人喚問」で守屋前防衛事務次官が「記憶にございません」ということを連発したり、発言内容を弁護士と相談したりしていたようだが、このように自己保身に走ったり、背後にいる巨悪を擁護するような態度をとるのではなく、本当に反省しているのであれば国民に是非真相を伝えて欲しい。
 政治は世襲制の政治屋のためにあるのではない。政治は一握りの利権集団のためにあるのではない。そうではなく、政治は一人でも多くの国民を幸せにするためにあるのである。私がつねづね主張している「万民幸福」こそ現代日本政治の目標である。