◎ 政 治 ◎ 一票の格差に対する司法判断について
2013.03.27
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昨年の総選挙につき司法の厳しい判断が続いている。
一票の格差是正は法の下の平等にかかわる重要な問題であるが、そこにこだわりすぎれば地方の民意が国に届きにくくなるという弊害もある。
また、格差是正と定数削減をないまぜにして議論すれば、なお一層議論がこう着しかねない。
まずは県下の他選挙区と比べ有権者数の少ないわが静岡7区をはじめ選挙区調整を行い、わかりやすく公正な解決を速やかに求めていくべきである。