衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◎ 政 治 ◎ APEC貿易担当大臣スラバヤ会合

2013.04.09 ピックアップ

一、来週後半からインドネシアのスラバヤにてAPEC貿易大臣会合が開催されるということで、外務省の担当課からブリーフを受けた。岸田外務大臣の出席は難しく、現時点ではわが方からは茂木経産大臣が出席する予定のようである。
二、それからほぼ6時間後の今日の夜18時過ぎにいとこのM君と久しぶりに再会、東京駅の中央郵便局の5階に新しくできたKITTEの和食店にて食事をした。そのまま20時03分発の東京発ひかりに飛び乗り、22時頃に帰宅。早速寝る前に自室に積まれているSPレコードの塊から一枚引き抜いて聞く。
三、最初の一枚は、灰田勝彦の「鈴懸の径(みち)」(日本ビクターA4352昭和17年10月発売、裏面は「白い毛糸」)であり、なんと二枚目が、当時のビクターが誇る藤原亮子が歌う「花のスラバヤ」(同A4372、昭和18年4月発売、裏面は一世を風靡した「南方アイウエオ」)であった。作詞作曲は、戦前のビクターでおなじみの門田ゆたか作詞東辰三作曲の巨匠コンビである。
四、これは前から知っていた曲であるが、埋もれた名曲の一つであると改めて感じた。われわれSPレコード仲間はこの曲を知っているが、今の若者はいうまでもなく、戦前派の大正、昭和ひとけた生まれの方々もどれだけこの曲をご存知であろうか。
五、こうした日本の文化を埋もれさせないためにも、妻に粗大ごみあつかいされようが、これからも古物がらくた&レコード蒐集を続ける所存である。