昨８日は、モンテネグロのブヤノビッチ大統領、ジュカノビッチ首相を表敬訪問するとともに、ルクシッチ副首相兼外務大臣と会談した。
モンテネグロへのわが国政府高官の訪問は、同国が独立した直後の２００６年の山中外務大臣政務官（当時）以来、約７年ぶりで、大歓迎された。
会談等の中では、良好かつ緊密な二国間関係を確認するとともに、先方よりＥＵ及びＮＡＴＯ加盟に向けての現状について、当方よりは東アジアにおける北朝鮮及び中国情勢について説明。
本日は、モンテネグロで操業している日系企業である大同メタルの工場を訪問し、関係者と意見交換をする予定である。
午後は、ドイツへと移動する予定である。