◇ コ ラ ム ◇ 独ブンデスリーガ
2013.08.27
コラム
ドイツのサッカー一部リーグのBundesligaの2013/14シーズンがこの夏はじまった。
1.FC Nuerunbergの清武、VfB Stuttgartの酒井はじめ、多くの日本人選手がドイツで活躍していることは大変喜ばしい。
他の6人の日本人選手ともどもがんばって欲しい。
それにしても、ドイツのブンデスリーガには外国人枠がないというのもすごい。
バイエルン・ミュンヘンはかつて60年代の後半から70年代の前半にかけてベッケンバウアー、ゼップ・マイヤー、ゲルト・ミュラーはじめ地元バイエルン州出身の選手が大活躍していたが、今やオランダ、ペルー、クロアチア、スペイン、ブラジル、オーストリア、フランス等の外国人選手ばかりである。
ボルシア・メンヒェングラッドバッハのゴールキーパーのように、生え抜きの選手というのが本当に少なくなってきた。日本の高校野球でもそうだが、地元選手の割合が少ないのはちょっといかがなものかなと思う。