淡路島
2006.06.25
政治
先週の金曜日(6月23日)に淡路島にある伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう、兵庫県津名郡一宮町多賀)を参拝した。淡路島は、ちょうど30年前頃に父親の転勤で神戸の諏訪山小学校(後に神戸小と合併)に転校し、休みの日に観光に訪れて以来である。淡路島は午前中は雨であったそうだが、伊弉諾神宮についた頃には不思議と雨があがった。この神社は旧官幣大社で伊邪那岐命(いざなぎのみこと、=伊弉諾命)を祀っている。伊邪那岐命は古事記上巻にもあるように、淡路島(淡道之穂之狹別嶋=あはぢのほのさわけのしま)を生み、群神を生んだ神様である。その後、幽宮(かくりのみや)を淡路之洲に営んだ。毎年六月一日に御田植祭がある。
伊弉諾神宮でお神楽をあげてもらった。午後には淡路島洲本の嚴島神社を参拝した。午後三時頃だったと思うが神社の社務所前にいたら雲間からお日様が現れた。
その日は洲本の夢泉景(ゆめせんけい)というホテルに泊まった。翌朝5時に起きて露天風呂に入ったら、海の向こうから太陽がゆっくりとのぼっていた。感動した。
早起きは三文の得というが、ふだんは見ることの出来ない自然の力に触れることが出来て大変幸せであった。
6月25日(日)