◇ コ ラ ム ◇ アナログ人間とパソコン
2008.02.21
コラム
私のように超アナログ人間にとってデジタル化した社会は本当に肩身が狭い。政治の道を志してから5年前にようやくはじめて携帯電話を使うようになったし、未だにSPレコード(78回転盤)を聴く音響機器は約50年前の真空管アンプなどである。(それでも、音は最高であるが・・・・。)
このブログを書いている6畳の部屋の壁に掛かっている柱時計はむかし骨董市で買った約70前の戦前の柱時計。一回ゼンマイを捲けば一週間持つので重宝しているが、もっとすごいのはスイス製の手作りの某腕時計で、これなどは月の満ち欠けが分かるのは良いが一日一回ゼンマイを捲かないと針が止まってしまう。
かくいうアナログ派の私もついにEMOBILEに加入した。移動時に使うノート型パソコンにデータカードを差し込めば、電波の届くところであればどこでもパソコンをインターネットにつなげることが出来る。これはすごい。
ただ、インターネットから流れる情報の波におされることなく、その中から役に立つ情報を的確に抽出していきたい。