少し遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
既に1月4日 から通常国会が始まり、6月1日の閉会まで、私は衆議院の外務委員会、法務委員会、そ して北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会に籍を置き、様々な議論を交わします。
経済対策、社会保障など、日本の抱える課題は多くありますが、一つひとつ解決するためにも、与野党ともに、誠実かつ冷静な議論が尽くされることを期待します。
私は日本の外交に深く携わる政治家として、日本の尊厳と国益を守るために、これからも努力を続けて参ります。
昨日、北朝鮮が四度目となる核実験を行いました。これは我が国の安全に対する重大な脅威であり、また平和を望む国際社会に対する挑戦です。北朝鮮に対しては、たび重なる核実験、拉致問題等、あらゆる問題を包括的に解決することを、強く求めていく必要があります。
日本は今年から国連安全保障理事会の非常任理事国であり、国際社会に大きな責任を持つこととなります。また5月には伊勢志摩サミットも控えているなど、日本に世界からの注目が集まる一年です。
この一年を輝かしい年にするためにも、今まで以上に、日本のため、そして地元浜松・湖西のために全身全霊を尽くして参ります。
本年もご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。