昨日８月１５日、我が国は７１回目の終戦の日を迎えました。先の大戦において亡くなられた皆様の尊い犠牲の上に、今日、私達が享受する平和と繁栄があることに思いを致し、謹んで哀悼の誠を捧げます。
　静かな追悼の日となるべき８月１５日は、しかしながら、これまで度々、政治的パフォーマンスに利用されてきました。昨日の韓国国会議員による島根県・竹島への上陸は極めて遺憾であり、到底受け入れることはできません。
　我が国は、戦後一貫して平和国家としての道を歩んで参りました。終戦の日が静謐な追悼の日となるよう、今後も積極的平和主義の下、世界の平和と繁栄にさらに貢献できるよう全力を尽くして参ります。