防衛技術博物館
2016.11.30
政治
昨日は、防衛技術博物館を創る会の代表理事小林雅彦さんと、石破元防衛大臣の下を訪れました。
防衛装備品というと、「兵器」を想像されるかもしれません。しかし、同会は、機械技術遺産として防衛装備を後世に残す活動をしている団体です。
例えば、日本刀や火縄銃も、現代から見れば骨董品ですが、当時は最新技術の塊でした。同様に、国産戦車などの装備品も後世に残すべき価値のある機械産業遺産ではないでしょうか。
日本には、まだ防衛技術博物館がないため、今後の活動に向けて、有意義な意見交換ができました。