石像破壊
2016.12.12
政治
10日、韓国籍のチョン・スンホ容疑者が、福島県の稲荷神社において、境内の石像を破壊した後、拝殿や本殿に侵入し、さい銭箱を破壊するなどしたとして、建造物侵入と器物損壊の容疑で逮捕されました
福島県内では、最近、仏像などの損壊が相次ぎ、約100件にも上ると言われています。同容疑者は、本件については容疑を認めているものの、逮捕段階であり、いずれにせよ軽々に論ずべきではありませんが、仮に、同一犯人による犯行であるとするならば憤りを禁じ得ません。
韓国籍の男による犯行としては、靖国神社での爆発事件など、未だ反日無罪的な行為が行われており、一部の者による犯行とはいえ、日本国民の生命、身体、財産に対する侵害行為、そして敬神の念を踏みにじるような行為は断じて容認できません。
いわゆる慰安婦問題での歴史的な合意もありましたが、他民族、多文化に対する敬意を持たずして、真の友好はあり得ません。今回の事件については、極めて残念に思います。