米国新大統領就任
2017.01.23
政治
1月20日正午(日本時間21日午前2時)、米国にて第45代目大統領に共和党出身のドナルド・トランプ氏が就任しました。
就任演説にて米国第一主義を掲げ、米国益を重視する旨を主張しました。
法人税・所得税の引き下げやインフラ投資、規制緩和などを掲げるトランポノミクスに期待を寄せる一方、保護主義的な政策をとることにより、貿易紛争を引き起こすなどといった懸念も伺われます。
米国のパートナーである我が国としては、経済協力やテロ対策などといった共通の問題に対して、新政権の方針をしっかりと注視したうえで対話と連携を行い関係深化に努めていくことが求められます。