ドイツ出張 その2
2017.07.20
政治
ドイツでの視察は、あさって土曜までとなりました。ポツダム(ブランデンブルク州)にあるツェツィーリエンホーフ宮殿は、先の大戦の戦後処理が話し合われた「ポツダム会談」の地として有名であり、同宮殿を視察する予定を組んでいます。
昭和20年8月14日に我が国が「ポツダム宣言」を受諾したことにより、連合国軍との戦闘状態が終結しました。ポツダム宣言の受諾を機に、我が国はGHQによる占領の下、政財官あらゆる分野で変革を迫られ、70年余り経った今もその爪痕(「戦後レジーム」)が残されたままです。
ポツダムの視察は、我が国の戦後政治について、改めて考えを巡らせる機会となりそうです。