１１月１７日、安倍総理は、衆参両院の本会議において所信表明演説を行いました。
総理は演説の中で、北朝鮮の核・ミサイルの問題や拉致問題、少子高齢化対策としての幼児教育の無償化、生産性革命、人づくり革命、全世代型社会保障制度への改革、一億総活躍社会の実現、災害からの復旧・復興、国土強靱化、憲法改正などに触れ、進めていく政策をパッケージとして提示しました。
政策を前に進めていく責任は与党にあり、先の選挙における国民の皆様とのお約束に基づき、まずは我が国の進むべき道筋を示したことには大きな意義があるものと考えております。
それぞれが重要な論点ですので、今後の国会において、与野党の議論を通じ、国民のための良い政策を実現してまいりたいと考えております。