『通販生活ー秋号』を読んで
以下で『通販生活ー秋号』を読んだ方のメールの一部を紹介する。
?読ませていただきました
城内みのる様
「通販生活」秋号 人生の失敗 読ませていただきました。城内さんの生い立ちから今日に到るまでの歩みがわかると同時に実によく素顔が伺え興味深く読ませていただきました。
「出たい人より 出したい人」、「人生 平均すれば一勝二敗」、「要領悪いし、不器用かもしれないが清濁併せ呑まない訳じゃない」、「自分の信念とか国家観、ビジョンがあるので政治は自分に向いているんじゃないかと思っている」、「土壇場で賛成に廻った同僚議員を、卑怯だと思いません。その人はその人、私は私です。但しあの時取った行動に関しては今後きちんと総括されるべき。」等々小生にも考えさせられる一言二言であります。
政治の世界は実にどす黒いもので、城内さんの持ち味である「爽やかさ」とは最も遠いところにあるものではないでしょうか。権力闘争の極地とも言える政治の世界に今後どう立ち向かわれるのか心配であり期待大でもあります。
城内さんの飾り気のない本音がうかがえて近年味わうことのない「爽やかさ」を久しぶりに感じさせていただきました。
お元気でご活躍ください。こ家族を大切に。
9月27日(水) ○田○史 拝
?応援し続けます(通販生活読みました)
城内先生
ブログで紹介されていた、通販生活の中の記事を読みました。「上の言うことを100%聞くのであれば、国会議員は要らない」まさにそう思います。もっと言ってしまうと、「国民の声にしたがって決めるのなら、首相も幹事長も要らない」とさえ、最近は感じてしまいます。民主主義もここまで乱用が進むと、帝国主義より危険ですね。
「過去の国民が築き上げてきたいいものはきちんと守りながら行かなきゃいけない」も本当にそう思います。その瞬間自分にとっての損得のみに基づき、過去の伝統を平気で切り売りするような、近視眼的・自己中心的な風潮が多すぎると思います。
さらに問題なのは、こういう風潮をまるで「勝ち得た」ものであるかのように、当事者のみならずマスコミまでもが喧伝することですね。
こういう方向への社会変化は、物理学で言うところの「不可逆変化」だと思います。「放っておいても容易に進が、元に戻すのは非常に困難」な変化です。
不可逆変化に堂々と立ち向かっている先生には改めて敬意を表します。まだ何もできなくて申し訳ございませんが、これからも応援し続けます。
2006.9.28(木) ○木○孝
多くの方々のご意見に感謝申し上げる。引き続きご感想宜しく御願いしたい。
9月30日(土)